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2017-09

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「吉田さん…うんこ出ます‥」
眉毛がハの字になって苦しいのに笑ってるみたいな顔になってる。
本当にかわいい。
上からシャツのボタンを3つも外してる。きれいな胸の肌が見える。
しかしよく見たら、下の方に胸毛がパラパラと生えているのだ。
手を突っ込んでもいいのかな。

「あんまり早足だとやばいです。今朝からお腹の調子が悪くて‥」
そう言って先生はトイレに向かった。
こっそりつけていきたいが、それはだめだ。

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俺が無職であることを指摘した学生がいた。
するとたまたま横にいた伊東先生は間伐入れず、
「吉田さんは勉強することが仕事!」
と言ってくれた。
先生、ありがとう。

帰り道。
「じゃ吉田さんは僕と一緒」
なんだか昔に戻っている。

先生との仲はもうこれ以上にはならない。
そして別れる日もくる。
でもそれでいい。
いま、先生は俺の生きる目的なのだから。

新年会。

入口で伊東先生といきなり立ち話ができた。

しかし俺はわざと先生とは最も遠い位置に座った。
それでも先生の声が時々聞こえてくると穏やかではいられなくなる。
今にもその話の中に入って行きたくなる。

なんだか重大発表ぽい話し方でどきっとした。
すわ結婚発表かと妄想で胸が苦しくなった。
まったく関係のない話だった。

先生はやはり人気者だなぁ。
老若男女に普遍的に好かれるタイプだ。

俺が簡単にスピーチするとき先生は、冗談を皆に聞こえるように言ってくれた。
この前とは大違いだ。
一体なんなのだろう。

そして二次会。

先生は遅れて入るので、俺は先に座っていた。

これは賭けだ。

俺の横とその他いくつか空いた席はあった。
しかし俺の横は入口から一番遠い。

先生は一体どこに座るのだろう。

俺は目を瞑り、祈った。

先生はニコニコしながら上がってきた。

そして、
「じゃ、僕は吉田さんのとなりに…」
と言ってごそごそ奥まで入ってきたではないか!

祈りは通じた。
涙が出るほど嬉しかった。


久しぶりに先生とたくさん話した。
仲が良すぎると思われたかもしれない。
二人の写真をたくさん撮られて、SNSにアップされてしまった。

先生、行くな!

なんで何度も行くんだ

伊東先生は何度も同じところに出張する。

先日ばったり会った時は、聞きもしないのにこんなことを話し出した。
「この時期ホテルがとれなくて。仕方ないからツインにして二人分払ったんです」

本当に誰かと二人で泊まっているのかもしれない。

伊東先生は、なんだか不自然に出張を繰り返している。
夜は派手に飲み歩いてるらしい。
それを聞いただけで胸が苦しくなる。

暗い夜道を歩いていたら、俺めがけて小走りに男が近づいてきた。
驚いたが、よく見ると先生で、さらに驚いた。
短い時間だったが先生と並んで話しながら歩いた。
しあわせだった。

俺をみつけても、本当に嫌ならわざわざ話しかけたりしないだろう。
(先生、そういうことだろう? な?)
そう心の中で先生に話しかけてみた。

気がつけば、このブログを開始してから、10年が経過していた。
はじめた頃は10年も続くとは思いもよらなかった。
その頃いろいろと揉めていたあの方のスペックが確か160×70×52で、
当時の俺が170×80×42だった。
だから、自分のハンドルネーム?を10×3としていた。
そしてついにあの人の年齢に自分がなってしまった。
身長体重は変わらないものの、自分の没落ぶりは本当に凄まじいと思う。


伊東先生と距離を置いていたのに、先生の研修に参加してしまった。
やはり我慢できなかった。

結果はどうだろう。ますますわけがわからなくなった。

まず悪かった点。

・会った瞬間、挨拶なし。
・俺の目を見て話さなくなってしまった。
・受講者の自己紹介の時、先生が知ってる学生はなにかコメントするのに俺には無言。
・事前に予定されていた研修で、俺が得意そうなものには触れないようにしていた。
・それでいて俺の些細な間違いはきっちり指摘する。
・が先生のことを良く言うと「別に(ほめないで)いいですよ」
・そして例の新人(男)とかなり仲がいいように見えた。
・ある若い学生が結婚したときいて無言だった。
・やたらと女子にばかり説明をする。

そして良かったと思える点。
夜に懇親会があり、それはほとんどその時に集中している。

・過去の話をみんなに話す時に俺とのエピソードを使ってくれた。
・俺の席にもきてくれて、わりと俺をみて話してくれた。
・俺の前職での業績を褒めてくれた。
・昔のように他愛のない話がいくつかできた。
・そしてなんと今度焼肉食べにいこうと誘ってくれた。

これは以前にもきいたが、結局実現しなかった。
それを先生も承知で「前も言いましたが、行きましょう!」と言ってくれた。
しかしそうは行ったものの、俺にだけに言うのはまずいと思ったのか、
隣の学生にも話をふった。

昔に戻ったように嬉しかった。
懇親会が終わり、俺は調子に乗ってもう少し先生と飲むように画策した。
例の新人を使って先生に二次会を誘ったのだ。
そしたらあっさり断わられてしまった。
俺は見ていられず、「えー先生、二次会に行って一緒に帰りましょうよ」と間に入った。
すると「別の方といかれたらどうですか?」と冷たく言われ、その上に、
「一緒に帰るのはもういいです」
完全にとどめを刺されてしまった。

また突き落とされた。
大げさだが、もう死んでもいいとまで思った。
急に歩く元気もなくなり、皆から距離ができた。
二次会に行かず帰る集団は先生と一緒に改札へ入ったのが見えた。

気力を振り絞り、俺も改札に入った。
ホームに上がったら、先生の隣の学生が俺に向かって手を振り急かす。
先生はじっと見ているだけだった。
俺は迷ったがその電車に乗ることにした。
先生の隣に座ることができたが、先生はその学生とずっと話していた。
俺と先生は同じ駅で降りる。
ここからが本当に最後のチャンスだと思った。

ホームに降りた途端先生は俺に「○○軒」と一言。
○○軒とは近くにあるラーメン屋だ。
先生が俺をラーメンに誘ってる。
先生が誘ってくれた!

「○○軒、いいですね!行きましょう!」

久しぶりに天にも昇るほどの歓喜が込み上げてきた。


家に帰って嬉しい気分のまま、寝て、朝目が覚めたら二日位酔いだった。
昨夜の良かったこととと悪かったことを交互に思い出し、
なんだかわけがわからなくなった。
そして動機が激しくなり胸が締め付けられるようになった。

伊東先生を遠ざけるのも、かなり慣れてきた。

でもSNSで先生の写真が出てくると、平静ではいられなくなる。
先生本当にかわいい。

ある催しで先生が出席するのはわかっていたから、俺はわざと遠出して行かなかった。
夕方電話がかかってきた。
出席している学生からだった。今から先生と飲みに行くのに俺も来ないかという。
「伊東先生が吉田さんも誘ってと」
崩れ落ちそうになった。
しかし物理的に行けない。

泣く泣く断った。

大学にもほとんど行かなくなってしまった。
行っても伊東先生はもはや関係ない存在だ。

例の妻帯者、先生に気に入られているようだ。
以前の俺の位置みたいな感じ。
俺も落ちぶれたものだ。

俺が意識的に避けるようになったら、振り向くどころかどんどん遠くなっていく。

伊東先生と会わなくなってから数ヶ月が経った。
最後の飲み会のことを思い出す。

「先生、テンション低いけどなんかあったの?」
と俺にきいてきた学生がいた。
この人もいつもの先生と違うと感じていたようだ。
俺だけが冷遇されていたわけではなかったのかな?
なーんてまたいいように解釈してしまった。
今更ながら。

酔っ払っているからとはいえ、バカが先生に
「なんで結婚されないのですか?」
と不躾な質問をしたら、
「私の不徳といたすところで‥」
なんて茶化さず大真面目に答えていた。
俺を時々見つめながら話すので、助け舟を出してほしいのかなと思った。
かわいいやらかわいそうやら。
これもまたまたいいように解釈しているだけなのかもしれない。

「僕は縄文人みたいに髭が濃いですよ」
なんのアピールだったのだろうか。

「それは吉田さんが卒業したら教えてあげます」

お開きでは、
「じゃ吉田さんは僕と一緒に帰りましょう」

結構、心にしみること言ってたのだけどな。

例の「既婚者かよ!」と先生が言った学生。
なんだかやはり目をつけていた?感じだ。
去年の俺みたいに仲良くしてる。

SNSで流れてきた居酒屋の写真。
先生上機嫌だ。

嫉妬で発狂しそうだ。

ここに行くと先生と出会ってしまうから避けないといけない。
そう思っていたら、案の定先生がやっていきた。

そんな夢を見た。

先生との交流を止めているのは、所謂「好き避け」でしかないのだろう。
しばらく会わなければ、また仲良くなれるかもしれないという根拠のない願望だ。

本当は先生と仲良くしたい。
半年前に戻りたい。

大学で伊東先生とはほとんど関係がなくなってしまった。
さらに俺が引きこもっているので、実際に会うことがない。

SNSで見かけるくらいだ。
それも他人が撮ったスナップ写真。
先生は自分の姿がアップされるのを嫌がらなかった。
「私の平面的な顔でよければ」
なんてよく言ったものだ。
あんなに可愛く男らしいのに。

また先生の姿を見た。
これをアップした女性、以前からあやしいと思っていた。
先生も珍しくこの女性には馴れ馴れしかった。

疑心暗鬼もこじらせてる。
本当にどうしようもない。

毎日ただぼーっと過ごしているだけだ。
伊東先生とはどんどん距離ができていく。

時々独り言で先生に悪態をつく。

相変わらず忙しいのか、興味がないのかSNSには出てこない。
俺も何も書かなくなった。
それでいて、時たま先生がコメントを書いたり、いいねをつけている奴を
見ると激しく嫉妬の感情がわいてくる。

そしてまた独り言で罵詈雑言を吐く。

ある時先生の画像がアップされた。
生え際がM型でその下の垂れた眉毛と屈託のない笑顔。
見た瞬間とても平常心は保てなかった。

先生なんでそんなに可愛いんだ。

俺はまた独り言で先生に詫びた。

しばらく会っていない。
しかしいつも先生のことが頭の中にある。
ログインしていないと女と会っているのだろうかとか。

先生がコメントをしている相手には嫉妬してしまう。
俺には「いいね!」もなくなったのに(笑)
愛情が憎悪に変わってしまいそうで恐ろしい。

とは言ってもすべての思いは退行しているようにも思う。
どうでもよくなってきた。
それは大学自体もだ。
いや俺の人生そのものも。

今度先生と会うのはもう少し先だ。
また何か先生の怒りをかうようなことを言ってしまいそうだが、
いいことだけを見つめて接することにしたい。
それで関係がよくなるならそれでいいし、反対にきれいな終了でももういい。

同性愛の告白に関することで大学院生が自殺した事件。
他人事ではないと思った。

心よりご冥福をお祈り申しあげます。

いろいろ考えたが、ちょっと距離をおくべきかなと思っている。

それはそれで勇気はいる。
先生への思いを断つわけだから。

俺と二人っきりになるのは嫌なようだ。
他の誰かを必ず同席させようとする。
情けない。
何でこんなに急に変わったのだろう。

俺が挨拶しても無表情。
それに引き換え別の学生には満面の笑顔だ。

俺が話をしていても、あまり返事をしない。
先生の話に俺が答えても適当に返される。

①俺が何か気に触るようなことを言ったのだろうかと気になる。
②もっと楽しい話をしなければいけないと思う。
③そう思うと焦りだし、なおさら楽しい話ができなくなる。
④ついネガティブな話になり、これまた受けなくなる。
⑤①へ戻るの繰り返し。

会話だけではない。
教員独特の多くの学生に目配せするような話し方がある。
話してる最中、常に左右、前後の学生を見ているのだが、とにかく俺の顔はみない。
俺の右隣の奴の顔を見ていたと思うと、俺を飛ばして左隣の奴を見る。
以前は俺ばっかり見ていたのに。

終わったな。

またまたやばくなってきた。

実はもう伊東先生から何かの指導を受けるというような状態ではなくなっている。
割と近い位置にいるから、そんなに寂しくはないと思っていた。
甘かった。
どんどん離れていくのがわかる。
それは見事にあっさりと先生の態度に出ている。

大学の大きな吹き抜けから、先生の研究室が見える場所がある。
ときどき先生は、吹き抜けに面した窓際の応接椅子に座ることがある。
いつもそれを期待して眺める。

たまたまその日の午前中は、他の教授と談笑している白いシャツの先生が見えた。
ラッキーだった。

午後にもう一度見ると若い女性と話していた。
先生の体の動きから、なんだか媚びている雰囲気がわかる。
なによりも、シャツがピンクに変わってる。
それだけで動悸がはげしくなった。

しばらく吹き抜けから出たり入ったりして眺めていた。
ふと見ると二人ともいなくなっていた。

二人でどこへ行ったのだろう。
俺は出口や門を探したが見当たらない。

あきらめて帰ろうとしたとき。
「なにやってるんですか!」
先生が声をかけてきた。
先ほどの女性はいなくなり、ピンクのシャツの先生一人だけだった。
いつもの先生ではなく、なんだか迷惑げな非難と嘲笑を含むような言い方だった。
恐らく上から、俺の行動を見ていたからだと思う。

俺はとっさに何も考えつかなかった。
「いえ、ちょっと」
といって会釈し、立ち止まらずに進んで行ってしまった。

以前なら色々と立ち話をしたものだ。
終わったな。

結局、また元に戻った。

やはり明らかに疎外されている。
被害妄想?
俺もやばくなってきたのかな、なんて思ったりもした。
しかし、努めて客観的に見ても俺は避けられてる。

たまらなくなり、
「なにか気に触ることをしましたか?」とメッセージしてみた。
すると急に愛想がよくなる。


みんなが帰ってからは、伊東先生と久しぶりにサシで飲んだことになる。
ただ、大勢で飲んでいたときの先生の会話が頭から離れない。

「そうです。そういうおしとやかな女性とお付き合いしたかったです」

なぜか茶道とか華道の話になったときに先生はそう言った。
確かに「したかった」だった。
なにが言いたかかったのだろう。
それは他の学生もそう思ったのか、みんな黙ったままだった。
先生の女性関係の話題はタブーではないけど、なぜか続かない。
なぜだろう。

居酒屋のトイレには小便器が2つあった。
俺が先にしていたら、先生が入ってきた。
俺の横が空いてるのに、先生は入り口で待ってる。
「僕、吉田さんが終わったらそこ使います」

「え?なんでですか?」
「…そこ、床が…」
となりの床を見ると大きく濡れていた。
俺の後は気にならないのに、そういうのは気になるのか。なんとも…

二人だけで飲み続けた。
先生がポツリと言った。

「吉田さんは○○○(先生の専門で俺が学んでる)って本当は好きじゃないでしょ?」
「…」
「じゃ、◇◇◇と●●●ならどっちがいい?」
「…●●●ですかね」
「だから吉田さんは本来○○○に向いてない」

一気に酔いが覚めた。
反論したい気もしたが、図星だった。
もはや先生が好きだから続けているだけかもしれない。
最近は薄々そう思っていた。自分の気持ちには嘘をつけない。
それは先生もお見通しだった。

それ以上その話はしなかった。

あれから伊東先生と学生多数との飲み会があった。
新入生もいて、先生は俺のことを、
「面倒見がいい」とか「よくできる」とか紹介してくれる。
俺も先生を「ほんとうにいい先生」なんて度々言った。
褒めあって気持ち悪いと思われたかもしれない。
でもそんなことはどうでもいい。
以前のように先生と仲良くできるのだから。

がっちり体型の30代社会人新入生がやたらと先生に近づきたがる。
先生の魅力がわかる奴だろうか?
しかし家が遠いのと奥さんがうるさいとかで先に帰ることになった。
すると先生は、
「なんだ、妻帯者かよ!」
と大声で笑いながら声をかけた。
これはどういう意味で言ったのだろう‥

夜も更けて段々と人が帰りだし、ふと気付くと先生と二人きりになっていた。

スマホが震えている。
画面を見ると伊東先生からだ!

急に動悸が激しくなり、出るのに躊躇っていたら切れた。
かけ直すのに履歴をみた。
今の着信の前に、俺がかけている。
やっぱりそうか。
先生がかけてくるわけがない。
画面がロックされる前に、変なところを触っていたのだろう。

でもかけてみた。
5つ目のコールででた。
先生の優しい声た。

知らないふりできいてみた。
「吉田です。今お電話頂戴しましたでしょうか?」
「…いえ、結構長くなってて、大学かなと思ったら吉田さんからかかってて…」
(先生やっぱりちゃんと着信はかけ直すんじゃないか。あの時はかけなくて、なんで今は…)

「あ、私がかけていたんですね。変なところ触ったかもしれません。申し訳ございませんでした。」
「いえいえ」
そして一瞬無言になった。
「では失礼いたしま…」

その時、先生が話し出した。
「あの話…私は気にしてません。私こそ申し訳ございませんでした」

急に心に明かりが灯ったような気になった。
もちろん俺もあやまった。
それがきっかけで、久しぶりに先生と長く話した。

先生ありがとう。
こうなりたかったから俺は無意識に電話をかけたのかもしれない。

なんとなく伊東先生に似てる。
顔や体型もそうだが、仕草も。
この動画を見ていると嫉妬してしまう。

それにしてもこの歌詞の状態のままで50歳を超えてしまった俺。

いろいろとご心配をおかけしまして、誠に申し訳ございません。
またご声援やご忠告、本当にありがとうございます。

ひとつだけ申しあげます。

最近の俺と先生との摩擦は、
俺が先生に対して、なにかゲイ的な意味でのアプローチをして、
受け入れられなかったのが原因とかではありません。
研究や学問の作法みたいなことに対しての相違が原因です。
大学でのそういうことに俺が慣れてないからでしょう。

先生に対して奥手すぎるのは変わりないつもりです。

やはり先生に無視されているように思う。
俺のコメントや書き込みを、わざわざ避けている。

仲良くなりすぎたのだろうか。

のんけに惚れた俺の弱み。
少々の理不尽には文句を言える立場ではないのはよくわかってる。
だから、なんでも最終的には折れてきた。
でもそれは結局、親しく接してくれるから耐えられた。
今までは寂しい思いをしても必ず救いがあったのだ。

しかし今回は我慢できなかった。
いつもと違うことが先生も気づいたのだろう。
それからだ。

先生、悪かった。
本当にもう耐えられない。
本当に許してほしい。

俺がそんなに悪いことをしただろうか。
伊東先生、俺がなんかしたか?
やっぱり気持ち悪い?

いつでも俺が折れてきたと思う。
ギブアンドテイクなんて全く思っていない。
先生さえよければ、本当に俺なんてどうでもいい。

でも、もうちょっとだけ過去にもどれないだろうか?

俺は本当に本当に好きで、好きでたまらない。
なにもしなくていい。
ちょっとだけ戻ってくれたらそれでいい。
先生、あんなに謝ったじゃないか。

でもやはり許してくれないのですか。
それも仕方ない。
先生がそう思うのは変えられない。

俺は本当にアホだ。
なにをやってるんだろう。
なんで生きてるかもわからなくなってきた。

あれから嬉しいこともあった。
しかし辛いことの方が圧倒的に多い。

ちょっと言い合いのようになってしまった。
それから伊東先生は目に見えるように避けらるようになった。
先生は近くにいるが、俺の領域の関わりからは薄くなった。
しかしそれだけではないだろう。
泥酔した夜中に、SNSを見たら俺だけ無視されていた。
たまらなく電話をかけたら、でなかった。
次の日もかかってこなかった。
不在着信はかけないのだろうか。
携帯があまり好きなひとではなかった。

もしかしたら、出なかったのではなく、かかったのかもしれない。
そして俺はとんでもないことを言ったかもしれない。
泥酔して記憶がなくなっているだけだったら‥

もう本当に耐えらえない。

伊東先生、やっぱり離れてしまうのか。
しかも引っ越しまでするという噂まである。

なんだか胸が苦しい。動悸が激しくなる。
メンタルはわりと強いほうだったのに…
全身から力が抜けたみたいになる。

なんのために生きていけばいいのかわからない。
先生を追って会社をやめて、バカみたいだ。
先生は苦労人だろうが、やはり成功者だ。
俺となんか例え友達として付き合うのも不釣り合い。

俺がいるグループには冷たくなってきた。
なんだか本格的に疎外されだしたのかもしれない。

もう疲れた。
伊東先生はいなくなるわけではないのだが、関わりは薄くなるのか?

翻弄されて、一喜一憂してズタズタだな。

先生の好きな酒を飲み干す。
俺など飲まれてしまったらいい。
前後不覚は気が楽だ。

見た瞬間、喜びよりも不安が襲ってきた。
もうダメだ。
伊東先生は遠い存在になった。
そういうことだったのか。
先生の実力なら遅いくらいだ。
本当は大いに喜んであげなければいけないはずなのに。
不安で不安でどうしようもなくなってきた。

先生は4月1日に偉くなった。
大学のホームページを見て知った。


勇気を出して先生に電話した。
とにかく一言おめでとうと言いたい。
なかなか出てこない。
諦めかけた時に優しい声が聞こえた。
いつもと変わらない。
偉くなっても先生だ。
飲食店だろうか周囲が騒々しい。
早く切り上げるべきだと思ったら、
先生はいつものような雑談をはじめた。
前回会ったときの話の続きだ。

電話で話して少し落ち着いた。


次の朝、先生からメールが来た。

「ちょっと肩書きがかわっただけです。
むしろ吉田さんからお祝いの電話をもらったことの方が嬉しかったです」

読んだ瞬間、胸が苦しくなってきた。
先生、本当に昇格より嬉しいのか?
なんでそんなこと言うんだよ。
嬉しくてそして寂しくて、ほとんど泣いていた。

伊東先生、他の学生と飲みに行ったんだな。
その学生のFacebookで楽しそうにしてる写真を見た。
先生の新しいスーツかっこいいね。

嫉妬で気が狂いそうだ。

そんな1週間だった。


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