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2010-09

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湯めぐり4

以前、東京駅の八重洲地下に浴場があったが、
東京駅の大改造でなくなってしまった。
浴場への目印だった大丸自体が移動しているから、
最早どこらへんだったのかもよくわからなくなった。

ここは早朝から営業していたと思う。
俺も何度か利用したことがある。
客層は30~50代のサラリーマンが中心だった。
たしか2層になっていて結構複雑な造りだったと思う。
(かと言って、発展関係については知らない)

20代の頃、上司と一緒にここに入った。
この上司は、別段性的に魅力のある人ではなかったが、
サウナパンツを脱ぐしぐさが妙に焼きついている。

この浴場、サウナ室内ではサウナパンツを着用することになっていた。
俺はこの方式が嫌いだ。
なぜなら、まず股間だけ変に蒸れて気持ち悪いから。
次に他人のチンコをほとんど見ることができないから。

サウナパンツは極薄いグレーで、ボクサーブリーフみたいな形だったから、
股間の盛り上がりもはっきりする。
でも所詮モロとは全然違う。
プールに入ってるんじゃないんだから。

ただ、いいところもある。
それはサウナ室からあがって、身体を洗う時。
大抵は洗い場の椅子に座りながらパンツを脱ぐんだが、その仕草が
なんともいやらしい。
汗を吸ってぴたりと身体に貼りついたパンツは、ものすごく脱ぎにくい。
おまけに重くなってる。水着を脱ぐときみたいなものだ。
座ったまま脱ごうとしても難しくて、結局立ち上がってずり下げたりしてる。
パンツは丸まりながらも、なおも貼りつく。
少しずつ露わになる尻。
濡れた陰毛が見えたかと思うと、ポロんと飛び出てくるチンコ。
なかなかエロい。

例の上司もそうだった。
思えば、このときに初めてこの人の生の尻を見たような気がする。

この人の色んなノイズを取り除けば、いける人だったかもしれない。
身体はでかいし、渋い顔だし。

確か去年、定年退職されたと思う。
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友だち

最近、古い友人に会う機会が2度あった。

ビジネス街のレストランでA、B、C、Dの4人と食事をした。
予約の時間まで、Aのオフィスに行った。
大層立派なビルの高層階だった。
個人オフィスなので、無関係な俺も勝手に入っていいそうだ。
窓からは高級ホテルが見える。

俺とDだけだな。しがないサラリーマンは。
そう思った。

食事はまぁ美味かった。ワインも美味い。
昼間だがちょっと酔ってしまった。

俺以外全員既婚者。
AとBの二人が不倫の話で盛り上がった。
Aはもう過去の話だが、Bは現在進行中でキャバ嬢が相手だそうだ。
全然興味のない話だが、それもまぁ仕方ない。

Bは本業の他に家業も手伝っていて、結構良い収入があるみたいだ。
車や家電製品を頻繁に買い替えている。
不倫だって金があるからこそ出来ることでもある。
いや、それもどうでもいい。

ただ、Bの口調に「不倫は男の甲斐性だ」と言いたげな雰囲気があるのは気になった。
罪悪感からの過剰な自己肯定だろうか。
当然、結婚すらしていない俺は、その人生観には調和しない。

B「吉田君は女に興味ないから」
ほら、きた。
そして、誰それはどうだとか身近な独身女性の紹介が始まるのだ。

もう、その紋切パターンは飽きた。

昔ならこういう時、俺はへらへらして一応結婚願望があるかのような態度を取っていた。
だが、今は違う。
結婚なんかする気はないし、よって不倫もないときっぱり言う。

もう、俺40も半ばだぞ。
親戚縁者はとっくに何も言わなくなっている。
内心どう思っているかは知らないが、少なくとも本人には何も言わない。
下らないことを企てたら、俺は暴言をはくことをよく理解しているのだろう。
それをBは知らない。
俺は昔の俺ではないのだ。

しかし、次にBから中傷ともとれる決定的な言葉を浴びせられた。

とは言っても、とてもここには書けない。
Bの言葉を包み隠さずみなさんに披露したら臨場感もでるし、
俺の心も楽になれるかもしれない。
だが、やっぱり書けない。
(俺はへたれだな)
Bもそれほど悪気があるわけではないのだろう。
でも、このひとことは頭にきた。くやしいよ。

食事が終わって、まだどこかに行くようだったが、俺はとっとと帰ってきてしまった。

_______________________________________


今度は相川と飲んだ。

長々とお互いの業界の話をした。楽しい。
本当にいくらでも話ができる。

かなり飲んだと思う。
気がつくといつの間にか食べ物の話になっていた。
ドイツビールを飲もうとか、スペインのハムの美味い店があるとか言っている。
もう遅いし、酔っ払っているので話半分で聞いていたら、本当に行こうとする。
その店はどこにあるのかと聞いたら、地下鉄で数駅先だ。
時間もないのでタクシーに乗った。


路地裏を相川はどんどん進んでいく。

ハムがうまい。こういう店を色々知っているんだなぁ。

指輪が光る。

店の人がカッコ良かった。

際限なく飲んでしまった。


帰りもタクシーに乗った。
官庁街を通ったら、こんな時間でも煌々と明かりがついている。
緩くカーブした起伏のある道路を駆け抜けると、ビルの窓の光が右に左に流れる。
きれいだと思った。
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湯めぐり3

今回は本当の発展場。

遠目では中肉の中年だが、なんだか気になる。
近付いてよく見てみたら、結構筋肉が太く付いてていい身体だ。
そういう人はたまにいる。
がっちりではないし、強いて言えばむっちりか。
中年AV男優(のんけ物)にいそうな体型だろうか。
しかし、色白だからその印象も遠い。
第一、顔が違う。髪型を含めてむちゃくちゃ真面目そうだ。
絶対に信用できる営業系のサラリーマンという感じ。
嘘やごまかしがなく、しかも丁寧で心配りも抜群な対応をしてくれそう。

浴室の入り口でぶつかりそうになったら、会釈して退いてくれた。
「すいません」と言った声が渋い。
(いい感じだな)
チンコをタオルでしっかり隠す手の薬指には、リングが見えた。

身体はお湯をかける程度で石けんを使わない。
首から上は濡らさないようだ。
既婚者だろうか。

さらに観察していたら、どうも若くて痩せた男が好みのようだ。
だめだ。無理だ。
簡単にあきらめてしまう。


風呂からあがって椅子に座っていたら、すぐに眠くなってきた。

一瞬記憶が消えた。


「やだ、ちょっとこれ見てよ。すごいわー。惚れ惚れしちゃう」
「兄さん、すげーな」

はっとして目が覚めた。
いつの間にか隣の椅子に、ニューハーフ風姐さんと爺さんと色白むっちり中年男がいた!

「え、これ?・・・ハハハハ」
「どうして入れたの?」
「うん、若気の至りで・・ハハ」

色白むっちり中年男はうつむいて、にやにやしている。
俺からは良く見えないが、自分のチンコを触ってるみたいだ。
色白むっちり中年男のチンコがどうかしたのだろうか。

「よく、刑務所で歯ブラシの柄を削って入れたりするっていうわよね」
「でも、別に入れなくても十分立派なのに」

え?色白むっちり中年男はチンコに真珠入れてるのか!
あんなに真面目そうな顔してるくせに。
一気に興奮してきた。
(もしかしたら、ああ見えて裏社会と通じているとかかな?)
俺も立ち上がり、仲間に入って覗き込んで見たくなった。

しかし、出来ない。

以後、世間話みたいなのが続いて、むっちり中年は一人出て行った。

ワンテンポ空けて俺も後を付けたが、行先はロッカーだった。
もう帰るのか。
妻帯者だもんな。

せめて最後の楽しみ。
色白むっちり中年がどんな服装なのか、それとなく眺めることにした。
真面目そうに見えても、バリバリのアウトローかもしれない。

ロッカーから最初に引っ張りだしてきたのは、紺のチェックのトランクス。
自慢の真珠入りチンコは結局良く見えなかったが、トランクスはカッコいいなー
そしてなんと白い正統派ステテコとTシャツだった。
仕上げは、濃紺のスラックスと白いワイシャツで、ブリーフケースを持って出て行った。
どう見ても真面目そうなサラリーマンだ。ちょっとほっとした。

それにしても、真珠入りチンコは誰を悦ばせているのだろう。
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湯めぐり2

湯めぐりというと、温泉街の外湯を浴衣と下駄でまわるような情緒がある。
しかし、もちろんそんなのじゃない。
今回は少し遠出して、お仲間(あまり好きな言い方ではない)が集まるという、
とある銭湯に行ってきた。

湯船から、ぼんやりとマンウオッチングしていた。
確かにそれらしい人が結構いる。
ただ年齢層が俺には高過ぎるかな。

突然、全員が短髪でしかも日焼けしたグループが、みんな手にカゴみたいなものを
持って、浴場になだれ込んできた。
カゴには、色とりどりのシャンプーやボディソープのボトルが突っこまれてる。
年齢不詳だが、50代以上だろうか。
なんだか楽しそうに話してる。
反響して聞き辛いが、耳を傾けてよく聞いてみた。

「…やだ、あたしは関係ないから…」

誠直也みたいな男がそう言いながら、ボディソープを泡立てだした。
強烈な香りが漂ってきた。

誠直也似はいい身体をしてる。高齢ボディビルダーみたいだ。
てっきり自分の身体を洗うのかと思ったら、隣の連れの背中を流しだした。
隣は誠直也似よりひとまわり大きく、横光克彦に似てる。
このグループの中では一番目を引いた。

横光克彦似は背中を流されながら、ゲラゲラ笑ってる。
二人を取り囲む、グループの他の男たちも「あら、いいわね」とか言いながら、
本当に楽しそうだ。
まるでゲイ雑誌のイラストの構図だ。
しかし密着し過ぎだろ。
誠直也似の開いた股の間に、横光はすっぽり収まってるじゃないか。
声さえ聞かなければ、絵面はかなり際どくて萌える。

誠似は段々とエスカレートしてきた。
横光似を対面させて、胸や腹を洗いだした。
そして股間。
「キャッ」と軽い悲鳴をあげる横光。
それを見てグループ一同が歓声をあげた。
そして「もーバカっ!」って感じになった。

本当に絵はすごい。
俺はちょっと勃ってしまった。

悪ふざけはそれくらいで終わって、グループはぞろぞろと出て行った。
発展などには全く興味がないようだ。
もちろん、銭湯は入浴する場所なのだから、それでいい。
(たとえ発展しなくても、ウォッチングだけでも十分にヨコシマだが)
しかし、なんとなく釈然としない。

ま、それはいいとして、あのグループはどういう関係なのだろうか。
時々毒を含んだ会話もするのだろうけど、ずいぶん楽しそうだった。
ゲイ関連なことについて、色々本音が出せるのだろうな。
どんな感じだろう。
リアルなゲイ社会からは完全に引きこもっている俺から見たら、やはり羨ましい。
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湯めぐり

夏休みも終わりの頃、スーパー銭湯に行った。
子供連れが多い。

露天風呂で、30代のたくましい体躯の父親と小学低学年
くらいの男の子がじゃれていた。

「さ、もう帰ろ」
と、突然父親が言ったら、子供は急にシュンとなった。
「・・・・」
「もう遅いから、お母さんが待ってるよ」
「えーでも・・」
「また明日来たらいいよ。お父さん明日も休みだから」
「・・・・」
ほとんど泣きそうになってる。
よっぽど楽しかったのだろうな。

ここからは、父親が色々子供に説得したのだが、俺には
聞き取れなかった。
全く怒ることなく、やさしく諭してる感じだった。
いいお父さんだ。

父親は、露天風呂の縁の岩にソファーみたく寄りかかってる。
上半身しか見えないが、日に焼けてまるでプロ野球選手のような身体だ。

父親が何を言ったのかわからないが、子供が急に笑顔になった。
そして、父親に抱きつき腰の上に座ったのだ。
あまえんぼうだな。


自分は父親とのスキンシップみたいなものの記憶があまりない。
幼いころ、父は職業の関係でしょっちゅう海外に行っていたから、
所謂「父親不在」とかみたいになっていたと思う。

父は俺を気にして、土産を山のように買ってきてくれた。
NASAの子供用宇宙服やパンナムのエアラインバッグなどの土産は、
本当にうれしかった。
俺は、英語が話せる父を子供心にも誇らしかったが、父親の存在感は
やはり希薄だった。
それが、ゲイになった原因かもしれないと思ってもいる。


ちょっと脱線したかな。
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